岡田研磨株式会社

ものづくりの現場から、
未来をつくる。

DX推進の
取り組み

現場の負担を減らし、情報をつなぐ。

日々の仕事を、
より豊かに、より効率的に。
岡田研磨は、DXの力で
現場の可能性を広げています。

SMALL
IMPROVEMENTS
MAKE
A STRONGER
TOMORROW.
タブレットをのぞき込みながら情報を共有する岡田研磨の2人の社員
WHY
DX

なぜ、DXに取り組むのか

取り組みの出発点と、大切にしていること

01BACKGROUND

紙で管理されていた
図面や作業記録

これまで、図面や作業記録は紙で管理され、必要な情報を探すのに時間がかかるなど、現場にさまざまな負担がありました。

02PRINCIPLE

現場が便利になったと
実感できること

DXの取り組みは、現場で働く一人ひとりが「便利になった」と実感できることを大切にしています。

03MEMORY

会社の記憶を
蓄積すること

日々の記録や現場の経験を「会社の記憶」としてデータに残し、改善や判断に生かせる状態にしています。

現場に合うアプリを、AIで。

AI
FOR
A MORE
CREATIVE
WORKPLACE.
OUR
INITIATIVES

6つの取り組み

現場の課題から生まれた、岡田研磨のDX

タブレットを確認しながら話す社員01

タブレットで、 必要な情報を手元に。

現場社員にタブレットを支給し、図面・日報・手順書をデジタルで共有。毎日の検査成績書も端末から入力し、書類を探すために持ち場を離れる手間を減らしています。

事務所でPCに向かって作業する様子02

現場で必要なアプリを、 AIで自社開発。

現場に必要な機能を日本語でAIに伝え、対話を重ねながらアプリを開発。自社の仕事の進め方に合わせて調整し、現場の声をもとに改善を重ねています。

OKADA Boardのホーム画面。実績登録や生産関連のアプリが並ぶ03

OKADA Boardで、 社内の情報を一つに。

在庫、不良品・クレーム、作業実績などの情報を集約する「OKADA Board」。入力したデータをダッシュボードで見える化し、PCやタブレットから確認できます。

加工した部品を手に、ベテラン社員が若手社員たちに説明している様子04

現場の経験を、 共有できる手順書に。

「OKADA Knowledge Board AI」で、社員の経験を手順書として蓄積。AIの採点と改善提案、品質に応じた報奨金により、知識を残し、共有する行動を後押ししています。

設備の稼働率と日ごとの稼働時間を表示するダッシュボード画面05

設備の動きを捉え、 日々の改善につなぐ。

機械の稼働状況を集め、独自のシステムで集計。毎月の稼働時間や生産数をレポートにまとめ、停止時間の把握や、生産現場の改善活動に生かしています。

PCで業務を行う事務所の社員06

身近な手続きも、 デジタルでスムーズに。

お弁当の管理や出欠連絡など、間接業務もデジタル化。勤務時間の確認や有休申請をタブレットから行えるようにし、日々の手続きにかかる負担を減らしています。

HOW WE
DEVELOP

現場を知る人が、
AIとつくる。

自社で開発するアプリには、AIを活用しています。
出発点になるのは、現場で何が起きていて、どんな仕事を楽にしたいかという理解です。

01 / 課題をとらえる

日々の仕事を、
どうすれば楽にできるかを考える。

図面を探しに行く、同じ内容を別の紙に書き写す、確認のために持ち場を離れる。日々の仕事の中にどんな課題があるか、どうすればもっと楽にできるかを常に考えています。

02 / 自分たちでつくる

その課題に合ったアプリを、
自分たちでつくる。

内製するアプリは、既製のシステムに仕事を合わせるのではなく、自社の仕事の進め方に最も合う形を自分たちで考えます。AIを使って形にし、現場に実装していきます。

03 / 現場に合わせて育てる

社員みんなで考え、
アプリを育てていく。

できたアプリは、まず現場で使ってもらいます。「もっとこうしてほしい」「こうしたらもっと良くなる」というアイデアを社員みんなで考え、それをアプリに実装していく。この繰り返しで、自社に合った仕組みに育てていきます。

RESULTS

取り組みの成果

システム開発

外部委託なら

数千万円規模

のシステムを内製

作業時間

月あたり

400〜500時間

の作業を削減

紙の使用量

月あたり

約6,000枚

の紙を削減

資料作成

資料の作成時間を

約90%

短縮

内製アプリ

これまでに

20種類以上

の業務アプリを開発
MEDIA
COVERAGE

メディア掲載・関連情報

本取り組みは、以下のメディア・支援機関でも紹介されています。

WHAT'S
NEXT

現場の知恵とAIで、
AIネイティブ企業へ。

データ主権を、
自分たちの手に。

工場の中で、図面・タブレット・設備・勤怠の情報が一冊の台帳に集まり、社員がタブレットから参照しているイラスト
  1. 01

    データの扱い方を、自分たちで決める。

    私たちが大切にするデータ主権は、サーバーを自社で保有することではなく、日々の仕事から生まれるデータの扱い方や活用方針を、自分たちで決められること。必要なときに取り出し、自社の判断で活用できる状態をつくります。

  2. 02

    部門ごとの情報を、つなぐ。

    生産実績、設備の稼働、不良情報、勤怠。部門ごとの情報を同じデータベースで関連付け、必要なときに取り出し、組み合わせ、分析できるようにしています。

  3. 03

    AIの提案から、人が判断して動く。

    蓄積した「会社の記憶」をAIに渡すと、さまざまな仮説や提案が返ってきます。その中から最適なものを人が判断し、行動に移していく。データ主権を持つことが、これからの改善や判断の自由度につながります。

私たちが目指すのは、AIが日々の仕事に自然に組み込まれた会社です。人は技術を磨き、考え、工夫する仕事に力を注ぐ。
ここに書いた取り組みは、まだその途中です。私たちの挑戦は、始まったばかりです。